確定判決によると、男2人（強盗殺人罪などで無期懲役確定）と共謀して98年6月、馬氷一男さん＝当時（45）＝宅に侵入。

家にいた妻里美さん＝同（36）＝と、帰宅した一男さんを殺害し約6万円を奪った。
https://news.livedoor.com/article/detail/16905804/

 

「闇サイト事件」とは別の事件を引き起こしていた事が獄中で発覚

男3人組が1998年、パチンコ店の店長夫婦宅に侵入し、夫婦を絞殺して金品を奪い、遺体を遺棄した事件。

さらに、堀は2006年、夫婦殺害事件の共犯者のうち1人とともに名古屋市守山区で強盗殺人未遂事件を起こし、当時69歳の高齢女性を負傷させた。

当時8歳の小学生で、検察側の主張によれば父親がAとBに殺害される様子を目撃していたという長男の目撃情報から男3人組の行方を追ったが、捜査は難航し、殺人罪の公訴時効が成立する15年近くに亘って未解決事件となっていた。

事件発生から14年後の2012年8月、闇サイト殺人事件で無期懲役の刑が確定した直後（約1か月後）にこの事件の主犯として逮捕、起訴された。



事件が急展開を見せたのは事件発生から14年後の2012年7月、現場にあった唾液のDNAがDNA型鑑定の結果、A、B両名のものと酷似していることが判明したことである。

愛知県警は8月3日、強盗殺人容疑で、3週間前の7月11日に無期懲役の判決が確定したばかりのA（名古屋拘置所に拘留中であった）と、仕事仲間だったB、Cの計3人を逮捕し、翌8月4日に名古屋地方検察庁に送検した。

公判中の朝日新聞の報道によればAは闇サイト事件で無期懲役が確定する前に碧南事件を自白しなかった理由について、「息子が自分から離れていくのが怖かった」とも語っている（第一審公判中の被告人質問によると闇サイト事件で刑が確定するまでAは長男と手紙などの交流があったが、碧南事件の逮捕後は途絶えたという）。


無期懲役囚が死刑判決を受けるのは異例

景山裁判長は判決理由で「子供を案じながら人生を絶たれた２人の無念の思いは察するにあまりある」と指摘。計画性はなかったとした上で、「事態の推移に応じて２人を殺害し、冷徹に強盗計画を遂行した」と述べた。

この事件の主犯として、死刑判決を受け、最高裁に上訴していたが却下され死刑が確定。


インターネット上の闇サイト「闇の職業安定所」で集まった男3人組が共謀し
愛知県名古屋市千種区春里町の住宅街路上で]、帰宅途中の会社員女性事件、当時31歳を拉致して同県愛西市内で殺害し、岐阜県瑞浪市内の山中に遺体を遺棄した


殺害依頼は月に4.5人の依頼が必ずある。
殺さなければならない奴も世の中には数多くいるが…

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